「おはぎ」「ぼたもち」を漢字にすると、
「御萩」「牡丹餅」となります。
ピン!ときましたか?
おはぎは、萩の季節、
秋のお彼岸に食べるものの事で、
アズキの粒をその季節に咲く萩に
見立てたものなのです。
ぼたもちは、牡丹の季節、
春のお彼岸に食べるものの事で
アズキを牡丹に見立てたものです。
また大きさや形も
季節によって変えていたのだそうです。
ぼたもちは牡丹の花をかたどって
丸く大きく豪華に作り、
おはぎは萩の花をかたどって
小ぶりで長めに作られていたそうです。
牡丹の花はイメージできるのですが、
萩の花ってどんな花なんでしょうか?
イメージの出来ないのは私だけ?
ちょっと画像をつけておきますね。
牡丹は欧米で「東洋のバラ」と言われるほど。
想像どおりの見事な大輪でした。
萩は写真で見ると、見覚えがあります。
小さい花ですが可憐な感じがしますね。
こうして昔の人は、おはぎ1つをとっても
季節によって名前をかえるほど、
自然や季節と結びついていたんでしょうね。
なかなか風情のあるものだったんだと
感心させられます。
忘れてはいけない日本の心だなぁ~。
なんて思いましたが、
おはぎもぼたもちも私は食べません。
アンコって口のなかがドロドロして、
昼ドラの「牡丹と薔薇」のようだもの…。
見るだけでゾクゾクしちゃいます(苦笑)。
ご先祖さまにお供えするだけにしておこう!っと。